いつから妊娠線予防をはじめる?

妊娠線予防をはじめるタイミングですが、妊娠線が発生しやすい時期を迎える前がよいでしょう。
人によって異なりますが、赤ちゃんが成長し、お腹がふくらみはじめる4ヶ月あたりから妊娠線が発生するという人もいれば、つわりが解消されて食べたいという欲求がわいてくる6ヶ月あたりに発生する人もいます。

なお、このあたりの時期以降は少しの油断で妊娠線ができやすくなりますので、対策は徹底的におこなわなくてはいけません。
妊娠線が発生する原因ですが、代表的なものとしては急激な体重増加を挙げることができます。
少しずつ体重が増した場合にはお腹のふくらみも少しずつのため、急に皮膚が引っ張られてしまい、伸びるといったことが起こりません。
しかしながら、急激に体重が増した場合にはお腹のふくらみかたも急激なため、より強く皮膚が引っ張られることになり、妊娠線が発生しやすくなってしまうのです。
また、体重増加以外の皮膚が引っ張られてしまう原因としては、お腹のなかにいる赤ちゃんの成長を挙げることができます。
赤ちゃんがすくすくと育ってくれるのは嬉しい限りなのですが、特に妊娠8ヶ月頃~臨月の時期というのは、赤ちゃんの成長が著しくなります。
これによりお腹がふくらみ、妊娠線ができやすくなってしまうというわけです。
なお、妊娠線はお腹だけでなく、皮膚が伸びるところであれば部位を問わず発生します。
妊娠線が発生する本数も、少ない人もいれば多い人もいます。
一度妊娠線が発生すると、初期は赤紫色をしていますが、次第に白銀色へと移り変わり、あまり目立たなくはなりますが、放っておいて消えることはありません。

妊娠線クリームで妊娠線を作らない

お腹、胸、太もも、お尻、二の腕といった具合に、妊娠線はいろいろな部位に発生する可能性があります。
防止するための方法はさまざまですが、そのなかの一つとしていわゆる妊娠線予防クリームを挙げることができます。
このクリームを妊娠線予防をしたい箇所に塗布することにより、発生しないようにするのです。
血のめぐりを促したり、保湿をすることにより、妊娠線防止に役立ちます。
なお、妊娠中の皮膚というのは敏感になっていますので、低刺激タイプの妊娠線予防クリームを使用することをおすすめします。
そのほか、使い方にもチョットしたコツといえるようなものがありますので紹介します。
まず、ただ単にお腹に塗布するのではなく、ケチらずたっぷりとクリームを使うのがポイントです。
また、お腹の中心辺りから丸くのの字を書くような感じで塗っていくとよいでしょう。
太もも、お尻、二の腕は下のほうから上へとクリームをのばしていき、胸は乳輪より下に関しては乳輪に向かい下から上へとクリームを伸ばし、乳輪より上に関しては乳輪に向かい上から下へとクリームを伸ばすのがコツです。
このマッサージをすることによって、肌が柔軟になるほか、血のめぐりがよくなる効果が期待できますので、実践していくとよいでしょう。
また、妊娠線予防クリームは使用するタイミングも重要です。
一日のなかで最も浸透がよく、マッサージ効果が高いのはお風呂から上がった直後です。
皮膚の水分が蒸発し乾燥する前にクリームを塗布しながらマッサージをおこないましょう。

妊娠後期の妊娠線予防

妊娠線の対策は早い時期からおこなうに越したことはありませんが、出産が近付くにつれてもう大丈夫かもと油断する人がいます。
特に妊娠後期でお腹がこれ以上大きくなることはないと思うと、対策の手を緩めてもいいかなと判断してしまう人がいるのです。
しかしながら、ここで気を緩めたことが仇となって、これまでの努力が水の泡になってしまう人が少なくありません。
実は、妊娠後期ほど妊娠線予防を徹底しなくてはいけないのです。
この時期の母親のお腹というのは、これ以上大きくなれならい状態であり、パンパンに張り詰めています。
そこに赤ちゃんがお腹のなかから蹴ってくるわけですので、皮下組織が裂けてしまうリスクは増大しているのです。
せっかくここまでパーフェクトで、一本の妊娠線もなかったのに、ケアを怠ってできてしまうのはもったいありません。
そのため、妊娠後期はこれまでより徹底的に妊娠線予防をする必要があります。
やることは単純なのですが、こまめにケアをしていけばいいのです。
妊娠線予防クリームを塗布する回数を多くするなど、ケアの頻度を高くするといいのです。
なお、がんばってきたものの、もしも妊娠線ができてしまったという場合には、治療を受けることで目立たなくする方法を検討してみてはいかがでしょうか。
レーザーなどさまざまな種類がありますが、治療効果には違いがあるほか、妊娠中や授乳中には受けられないものもありますので、治療の内容をよく確かめた上でどのクリニックにいくか決めるとよいでしょう。